冷蔵仕様変更、拡張工事
冷凍庫更新工事
| 担当者 | 世古
|
|---|---|
| 期間 | 平成29年11月~平成30年2月 |
| 目的 |
|
| 生産能力 |
概要
生産能力向上に向け、新たに凍結庫が必要になった。
クライアント様の意向を確認し、既存の冷凍保管庫を緩慢凍結庫へ仕様変更することになった。
クライアント様の意向を確認し、既存の冷凍保管庫を緩慢凍結庫へ仕様変更することになった。
また、既存の仕様では前室がなく、搬入口の開閉の際冷気の流出が防げなかった。
そこで今回の仕様変更にあわせ、前室を設ける事となった。
工事のポイント
問題点
- 凍結庫を新設するには、予算及びスペースの問題があった。
- 作業スペースが不足するため、既存の搬入口に前室を設ける事が出来なかった。
- 前室を設ける為には搬入口を別の場所に移す必要があった。
- 新たに設ける搬入口周辺の勾配を修正する必要があった。
改善策
- 既存の冷凍保管庫を緩慢凍結庫へと仕様変更をおこなった。
- 既存の搬入口を閉鎖し、今後の作業動線に配慮し搬入口及び前室を別の場所に設けた。
- 搬入口から雨水等が侵入しないよう配慮し勾配の修正をおこなった。
効果
- 既存の冷凍保管庫を利用し緩慢凍結庫する事で施工費の削減につながった。
- 搬入口を移すことで、作業の動線を確保し作業効率の向上へつながった。
- 凍結庫に前室を設けることで、冷気の流出を防ぎ冷却能力、生産能力が向上した。
また、余分な電力消費を避ける事で環境への配慮にもつながった。






